台湾 バスバスたまにメトロ

2024年2月初台湾旅

魔のバス初乗り 猫空茶芸館への道

どこの海外でも、日本国内でも知らない街だとバスはハードルが高いですよね。

送迎のガイドさんも、バスは運転が荒いのでお勧めしませんと言っていたし。

頭がよく働いていなかったせいか、単に調べ不足か、猫空駅から目指す茶屋までが大変でした。普通なら陥らないと思う話しなので、笑い話です。

 

f:id:miomiumoon:20240304111154j:image駅にあった茶芸館マップ

いろいろ茶屋はあるようですが、24時間営業というのに惹かれて「邀月茶坊」を目指しました。ネットでの情報では、徒歩で山道を20分、バスでは10分とのことなので、山道20分は今は無理と思って、バスを探して発見。

バスの表示版には降車地のヒントなし。でもバスは合っているはず。

たくさんの人が乗ります。きっと茶屋に行く人もいるね、みんなの動向を参考にしようと思いながら乗り込みました。ヨーヨーカーをタッチして立っていると、バスは発車。

これがガイドさんが言っていた荒い運転か!しばらく乗ると、必死に掴まる腕が痛い。狭い山道をすごい速度でどんどん行きます。時々道の脇に茶屋らしき看板が見えますが、邀月茶坊の文字は見当たりません。腕が悲鳴を上げる中、誰も降りないまま結構走る。どこなんだろう、もう10分くらいはたったと思うけど。

 

そのうちに明らかに、バスは山を下り始め、ついには市街地に。明らかに乗り過ごしたね。

とりあえず乗っていてもしょうがないので、降りてみます。ここはどこ?

国立政治大学」というバス停。戻るしかない。周回するバスのようだったので、反対側のバス停で待ってみます。やってきました、猫空駅方面。さあ再チャレンジします。

今度は人に聞こうと、Google先生に頼る手段に。実は、同行の彼は、中国に半年いたことがあり、今回の旅行ではガイド役をお願いしています。(いつものヨーロッパ方面は私担当)

 

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この画面を彼に見せると、いや「鈴木茶坊」っておかしいでしょと使いません。確かに鈴木ではないよね。