バスで10分程度と聞いた茶芸館は、降車場所がわからず、なかなか辿り着けません。ネットの情報を見直しましたが、最寄りのバス停については書かれておらず。
もう一度、チャレンジでバスに乗ります。一生懸命に話し合う私たちを見かねたのか、乗客のおばさまが話しかけてくれました。あら、もう過ぎたわと教えてもらい、とりあえずバスを降りて、歩いて戻り始めました。すると後ろから来たバスが、乗れとジェスチャーしてきました。とりあえず乗り込みましたが、運転手さんはとにかく乗ればかりで、尋ねようとしても教えてくれません。あの狭い山道を猛スピードで走るためなのかな。
必死で道の両側を見ていると、最初に乗った時にも見た茶屋の入り口らしき横道が。でも名前がないんだよな、と思ったら、角度が変わったら看板が見えました。あ!ここだ!!
というわけで、降車ボタンを押すとバスはすぐに止まりました。
停留所じゃないのに、そういえば、途中で降りてた人もいたな。日本にもある乗降フリー区間のような状態なのでしょうか。とにかく見つかって良かったです。
横道を入っていくと、何ヶ所かさらに道が枝分かれして何軒もの茶芸館があるようです。さらに進むとありました、邀月茶坊。